ニコレットや電子タバコを利用すると肺はどうなるか

節約の為、健康のために増え続ける禁煙者。
日本専売公社・日本たばこ産業株式会社の調査によると、平成16年の日本人男性の喫煙率は46.9%、女性は13.2%であったのに対し、10年後の平成26年度は男性30.3%、女性9.8%と大きく減少しています。

禁煙の理由は、節約と健康志向の高まりによるものです。
特に日本人の3人に1人は癌で亡くなっているという状況の中、がん死亡率1位のに肺癌の8割以上は、タバコの煙が原因と考えられているのです。
また、たばこをやめた人は、やめてからの年数が長くなるほど肺癌リスクは減少するという調査結果も報告されています。
つまりタバコをやめれば、肺癌になりにくい体へと戻すことができるのです。

しかし、依存性の高いニコチン成分を含んだタバコをやめるのは容易ではありません。
そこで人気を集めているのが、禁煙補助剤と電子タバコです。

禁煙補助剤の代表とも言えるのがニコレット。
ニコレットは、噛むことで製剤の中からニコチンが放出される設計のガムです。
たばこを吸いたいイライラがこれで抑えられます。
有害であるニコチンを含むニコレットですが、タバコの煙のようにタールや一酸化炭素など200種類以上の有害物質は含んでいない為、肺がんへ直結するリスクとはなりません。

また、癖や手持無沙汰でたばこを吸ってしまう人におすすめの電子タバコ。
燃やした煙を吸うタバコに対し、電子タバコは水蒸気を吸います。
現在日本の法律では、薬事法によりニコチンが含まれる電子タバコおよびリキッドの製造・販売はできません。
つまり肺には影響はないのです。
輸入により購入は可能ですが、ニコチン入りを使用しても肺がんのリスクにはならないのです(理由はニコレットと同様です。)

値上がりし続けるタバコをやめて、自分に合った方法で健康な体を手に入れてみてはいかがでしょうか。